カテゴリー: お金の知識

  • 休眠預金になる前に【10年放置の口座、お金はどうなる?】

    休眠預金になる前に【10年放置の口座、お金はどうなる?】

    借金パパです。学生時代の口座、前の職場の給与口座——放置していると「休眠預金」になります。

    休眠預金とは

    10年以上、入出金などの取引がない預金は、法律に基づき民間公益活動に活用される仕組みに移されます。ただし権利は消えません——手続きすれば引き出せます。

    取り戻し方

    通帳・キャッシュカード・本人確認書類を持って銀行窓口へ。通帳がなくても本人確認できれば照会可能です。合併で銀行名が変わっていても引き継がれています。

    放置口座のリスク

    • 未利用口座管理手数料を取る銀行が増えた(年千円超も)
    • 相続時に家族が把握できず宙に浮く
    • 不正利用の温床(通帳・カードの管理が甘くなる)

    口座整理のすすめ

    口座は「給与・生活費」「貯蓄」「(あれば)事業・副業」の2〜3本で十分。使わない口座は残高を移して解約が正解です。わが家も5口座→2口座にして管理がラクになりました。

    まとめ

    思い当たる口座がある人は、次の銀行窓口ついでに確認を。数万円の「埋蔵金」が見つかる人、結構います。

  • 40歳からのお金の学び直しロードマップ【この順番で3ヶ月】

    40歳からのお金の学び直しロードマップ【この順番で3ヶ月】

    お金の勉強は40歳からでも間に合います。3ヶ月の道順を用意しました。

    1ヶ月目:守りの基礎

    週1時間×4回で「家計の見える化」「固定費の構造」「金利の仕組み」「信用情報」——当ブログの基本記事を順に読み、自分の数字を並べるだけでOK。

    2ヶ月目:制度の知識

    「社会保険(高額療養費・傷病手当)」「税金の控除」「年金の仕組み」「もらえるお金の探し方」——知るだけで得する制度を家庭に当てはめます。FP3級のテキストを併読すると体系化が速い。

    3ヶ月目:増やす入口

    「新NISAの仕組み」「投資信託の基礎」「リスクの考え方」——実際に少額で始めるのは3ヶ月目以降で十分です。

    まとめ

    お金の不安の9割は「知らない」が原因。3ヶ月後のあなたは、今日のあなたの相談相手になれます。

  • ドラッグストアのPB医薬品【同成分で半額の選び方】

    ドラッグストアのPB医薬品【同成分で半額の選び方】

    市販薬こそPBの節約効果が大きい分野。選び方を知っておきましょう。

    仕組み

    大手チェーンのPB医薬品は、有名薬と同じ有効成分・同じ分量で3〜5割安いことが多い(製造は大手メーカーの場合も)。パッケージ裏の「成分表示」を比べれば確認できます。

    選び方の手順

    1. いつも買う薬の有効成分をメモ(例:解熱鎮痛のイブプロフェン)
    2. PB棚で同成分・同量を探す
    3. 迷ったら薬剤師・登録販売者に「これと同成分のPBはありますか」と聞く(一番確実)

    注意点

    ①持病・服用中の薬がある人は自己判断しない②「安いから」と買いだめしすぎない(使用期限)③症状が続くなら受診が先——薬代の節約より健康が優先です。

    まとめ

    ブランドに払うか、成分に払うか。薬箱の中身から、賢い消費者になれます。

  • 散歩は最強の無料趣味【お金・健康・メンタルに効く三方良し】

    散歩は最強の無料趣味【お金・健康・メンタルに効く三方良し】

    返済中に見つけた最高の趣味が「散歩」でした。0円で、効果は多方面です。

    散歩の三方良し

    1. お金——0円。むしろ休日の「暇だから買い物」を防いで黒字化
    2. 健康——1日20分の早歩きは生活習慣病リスクを下げる王道
    3. メンタル——歩行のリズムは不安の反芻を止める効果。私は返済の不安を何度も歩いて溶かしました

    飽きない工夫

    ①テーマを持つ(坂道の日・神社の日・裏路地の日)②歩数より「発見」を記録(スマホで1枚撮る)③家族を誘って「歩き会議」——歩きながらの会話は、食卓より本音が出ます。

    まとめ

    趣味の値段と満足度は比例しません。玄関を出るだけの趣味、今日から始められます。

  • 互助会の解約手順【冠婚葬祭の積立、やめると決めたら】

    互助会の解約手順【冠婚葬祭の積立、やめると決めたら】

    冠婚葬祭互助会は「昔入ったまま」が多い契約。見直しの手順を知っておきましょう。

    互助会の仕組み

    月々の掛金を積み立て、冠婚葬祭サービスを割安で受けられる制度。ただし積立金は現金で戻る前提ではなく、解約時は手数料(積立額の1〜2割程度)が引かれるのが一般的です。

    解約の手順

    1. 契約書・会員証を用意(なければ会員番号の照会から)
    2. 窓口に解約を申し出る(引き止めがあっても意思を明確に)
    3. 解約返戻金の計算書を確認してから手続き

    解約すべきかの判断

    ①利用予定の式場が合わない②掛金が家計を圧迫③葬儀の方針が変わった(家族葬・直葬派に)——なら解約候補。逆に近く使う予定が具体的にあるなら継続が得なことも。

    まとめ

    「解約したら損」と思い込まされがちですが、使わないサービスの積立こそ損。数字で判断してください。

  • 債権譲渡通知が届いたら【知らない会社からの請求は詐欺?本物?】

    債権譲渡通知が届いたら【知らない会社からの請求は詐欺?本物?】

    身に覚えのない会社からの請求書。捨てる前に、正体を確認しましょう。

    債権譲渡とは

    返済が長期滞納になると、元の業者が債権回収会社(サービサー)に債権を売却することがあります。通知が本物なら、支払先が変わったということです。

    本物と詐欺の見分け方

    1. 法務大臣の許可番号があるか(サービサーは許可制。金融庁サイトで一覧確認可能)
    2. 元の借入先・金額に心当たりがあるか
    3. 「今日中に電話を」など煽りが強いのは詐欺の特徴

    本物だった場合の注意

    慌てて電話して「払います」と言わないこと。長期滞納の債権は時効(5年)の可能性があり、承認すると時効が使えなくなります。まず専門家に「時効援用できるか」の確認を。

    まとめ

    古い借金の通知は「危機」ではなく「整理のチャンス」のことも。開封して、冷静に、専門家へ。

  • このブログの歩き方【悩み別・記事案内所】

    このブログの歩き方【悩み別・記事案内所】

    300本の記事、全部読む必要はありません。今のあなたに必要な数本への近道です。

    今まさに返済が苦しい人

    「支払いの優先順位」→「債務整理の無料相談で聞かれること」→「無料相談先おすすめ3選」の順で。取り立てが来ているなら「督促の電話が怖い人へ」を先に。

    債務整理を検討中の人

    「デメリット総点検」→「任意整理の流れ」→「事務所選び」→「費用が払えない人のための債務整理」。

    家計を立て直したい人

    「立て直しの最初の1ヶ月」→「固定費の削減」→「袋分け管理」→「貯金ゼロから100万円」。

    予防・知識をつけたい人

    「新社会人のクレカ入門」「分割とリボの違い」「金利15%の重さ」——家族に読ませたい基本編です。

    まとめ

    どの入口から入っても、出口は同じ「お金に振り回されない生活」。一緒に歩きましょう。

  • 財形貯蓄・社内預金・持株会は得なのか【給与天引き制度の冷静な評価】

    財形貯蓄・社内預金・持株会は得なのか【給与天引き制度の冷静な評価】

    会社の天引き制度は「強制力」が最大の価値。ただし中身の損得は冷静に見ましょう。

    財形貯蓄

    メリット:天引きの強制力・住宅/年金財形は利子非課税枠。デメリット:金利自体は普通預金並み。「貯まらない人の仕組み」としては優秀、増やす道具ではない

    社内預金

    法律で下限利率(0.5%)が保証され、銀行より高利なことも。ただし会社の経営リスクと無縁ではないので、上限を決めて。

    持株会

    奨励金(5〜10%)は魅力。ただし給料と資産が同じ会社に依存する集中リスクが本質的な弱点。奨励金ぶんだけ拾い、一定額で売却して分散へ、が定石です。

    まとめ

    天引き制度は「入る/入らない」より「いくらまで」の設計。強制力は借りて、リスクは借りすぎないように。

  • 家族カードの管理術【便利さの裏の「使途不明金」を防ぐ】

    家族カードの管理術【便利さの裏の「使途不明金」を防ぐ】

    家族カードは「一括管理できて便利」。ただし運用ルールがないと使途不明金の温床になります。

    もめないルール3つ

    1. 利用通知を本会員のスマホに——リアルタイム把握が第一歩
    2. 用途を決める——「日用品・食材・ガソリンのみ」など枠を合意
    3. 月1回、明細を一緒に見る——チェックではなく共有の姿勢で

    限度額の設定

    家族カード単位で利用枠を下げられるカードが多数。生活費+αの現実的な枠にしておくと、事故(使いすぎ・不正利用)の被害も限定されます。

    やめた方がいい状態

    「何に使ったか聞けない」「明細を見せられない」——それはカードの問題ではなく家計コミュニケーションの問題。月1の家計ミーティング(過去記事)とセットで運用を。

    まとめ

    家族カードは信頼の道具。ルールという土台の上でこそ、便利さが活きます。

  • 誕生日・クリスマスの予算化【イベント貧乏を防ぐ年間設計】

    誕生日・クリスマスの予算化【イベント貧乏を防ぐ年間設計】

    イベント出費は「突発」ではなく「毎年の定期便」。設計すれば怖くありません。

    年間リスト化

    家族の誕生日・クリスマス・母の日父の日・入学卒業…書き出すと年10回前後、総額で10万円を超える家庭も多いはず。まず全体像を見るのが第一歩です。

    予算化の方法

    年間総額を決めて12で割り、月々「イベント積立」として先取り。誕生日月に慌てて捻出する方式から、積立から出す方式へ——これだけで「イベント月の赤字」が消えます。

    金額より演出

    子どもの記憶に残るのは金額ではなく演出。手紙・飾り付け・特別メニューなど「お金のかからない特別感」をAI時代の知恵も借りて用意しましょう。

    まとめ

    祝う気持ちに上限はなくても、家計には上限があります。設計された祝福は、罪悪感なしで楽しめます。